8月3日(火) 出発

 

皆様!お待たせ致しました!!
“倭 EU Tour 2010 2nd period”1週間のブレイクを経て再開です!!
到着しましたのは『Stuttgart』空港。
そこからバスで30分の『Calw』という町へ。
2日後のフェスティバルに参加です。
灼熱の日本に比べると「もう秋?」という位涼しいヨーロッパです。
快適な気候で体調も快調。それでは・・ハリキッテ始めましょ〜!!!

 
8月4日(水) DAY OFF

 

なんて事でしょう!!
『ハリキッテ始めましょ〜!!!』などと言うておきながら・・
いきなりOFFです。スミマセン...(*´・ω・)ゞ‏
しかし、ホテルはとても静かで美しい森の中に建っております。
見渡す限りの木!木!木!!
もちろんランニングにはもって来い!トレーニングも済ませました!!
『さぁ何しよう?』
選択肢が沢山あったワケではございませんが、倭には1つサークルがあります。
その名も『大和爆釣会−やまとばくちょうかい−』!!
倭は釣り好きが多いのです。で、目指すは“釣堀”〜!!
ニジマス。釣れました〜!!東まどかもニンマリです。
『これで昼ごはんにありつける〜ぅ♪』

 
8月5日(木) カルフ 公演

やりました!公演です!!待ちに待った公演日です!!
今日はサマーフェスティバル。野外です。
お城跡です。とっても雰囲気があって素敵です。
雨がパラパラ・・・心配です。
舞台に屋根はあれど、お客さん雨ざらし・・。
ヨーロッパの人々はあまり傘をささないイメージが強いです。
街で雨に降られてもあまり慌てて『傘、傘・・』ってカンジではないです。
『濡れてゆこう・・』的な余裕があります。
公演中に雨が降ってきてもジッっと観てくれていたりします。
それは結構辛いですよね。演奏者としては・・・。
だから雨には止んでもらいたい。でもやっちゃいました。
『雷音組曲』。演奏すると必ずと言っていい程雨が降る『雷音組曲』を。
リハーサルで演奏したら、本降りになりました〜ん(*ノ´Д`)ノ
本番前には止んで、本番の演奏では大丈夫でしたが、イベント泣かせな曲ですね・・。

 
8月6日(金) マインツへ移動

 

リハーサルでは雨に降られて、一時はどうなることかと心配しました、サマーフェスティバルも、撤収終わりまで再び雨が降る事もなく無事終了。
本日移動です。カルフからマインツへ200km。3時間のバスの旅。
素敵な景色も面白い小説も私達の眠気には歯が立たず・・
ハッ!っと気付けば『Lunch time〜!!』
東沙織、『ついにこの日が来ました!!』とバーガーキングで大喜び。
彼女のTシャツの胸に輝くプリントは・・・“BANANA KING”
ドコで手に入れたんでしょうかね・・・。

 
8月7日(土) ZDFにてTVリハーサル 

 

“Zweites Duetsches Fernshen”ZDF。
“第二ドイツテレビ”直訳するとそうなると思います。
大きなTV局。第二と言う位なのでドイツで2番目に大きなTV局なのでしょうか。
“fernshen garten”直訳すると“TVの庭園”?と言う番組で演奏させて頂きます。今日はリハーサル。
5年程前にも出演させて頂きました。25年にわたる長寿番組だそうです。
TVはとにかく待ち時間が多い・・。
待ちくたびれた私達にやっと出番です。
『明日は雨が降るかもしれないので録画しておいてそれを使うかも』と言われ、大ハリキリ!!
巨大スクリーンに映し出される笑顔も晴れ渡った青空の下で輝いておりました。
明日も晴れたら良いのになぁ・・・

 
8月8日(日) ZDFにてTV生演奏

7時半出発でZDFへ。朝から小雨が降ったり止んだり・・・。
11時から生放送の番組です。
『とりあえず出すしかないよ!』と小高い丘の上に組まれたステージへと太鼓を運び始めると、小雨も止みました。
全部出し終わる頃には青空がのぞいていて一安心。
オープニングは昨日のリハーサルに負けず劣らずのピーカン晴れでした。
舞台の周りに集まった番組ファンのお客さんの数はなんと5000人!!
毎週日曜に放送されているそうですが、スゴい人気です。
TVで観る人の数は2000万人以上だとか!!
『YAMATO』の名がドイツ中に轟くのだぁ〜っっ!!

 
8月9日(月) バーデンバーデンにて取材

ZDFの本拠地、マインツからお次は8月31日と9月1日2日の3日間公演予定のマンハイムへ移動しました。
でもとりあえず取材に出掛けたのはその次に行く予定のバーデンバーデン。
公演予定の劇場前にて取材。爽やかな晴天の下。
『行〜きまっせ〜ぇ!!』
『来まっせ〜!!』ですね。(o ̄∀ ̄)
それからラジオの収録をしてマンハイムに戻りました。

バーデンバーデンは9月4日5日の2日で3回公演です。
 
8月10日(火) マンハイムにて取材 

 

昨日のバーデンバーデン用の宣伝取材に続きまして!!
本日はマンハイム用の取材です。
朝9時に取材陣と合流。ランニング、筋トレシーンの撮影。
それは良くあるコトですが、なんと!今回は『倭のトレーニング体験〜!!』といった趣旨での撮影でした。
トレーニングウェアに身を包んだ2人のお姉さん。
ランニング、素振り、締上げ、そして太鼓のワークショップまで。
必死こいて体験されておりました。
体大丈夫だったでしょうか・・・
それからTV局にて『楽打』演奏。
今日も一日お疲れさん!

 
8月11日(水) DAY OFF

あぁ・・またしても・・。
スミマセン・・。日本はうだるような暑さだと言うのに・・。
ドイツはとても涼しくて、とても過ごしやすいです。
洗濯物だってスグ乾きます。
お肌や髪もパサパサですケドね・・(・ェ・。`)
そんな乾いたドイツにて、私達には14日まで公演がありません。
そんな私達の公演にドイツ中の人を連れて来よう!と日々頑張って下さっているプロモーターの会社にお呼ばれしました〜!!
沢山有名なカンパニーのツアーをプロモートされているので、立派な社屋の階段にはレアなポスターが沢山!!キレイに飾られておりました。
そこで発見!!お馴染みの『YAMATO』ポスター。初めてドイツツアーをした2003年のモノでした。

 
8月12日(木) DAY OFF

DAY OFF?いえいえ!!違いますってば!!
筋肉強化週間!!
公演の事を心配せずに、トレーニングし放題!!
いつも心配なんかしていませんが・・・。
今日はホテルから走って3分のところにある公演でレッツトレーニングです!!
まずは吊り輪。子供の頃を思い出します。運動場にありましたよね。運悌!往復の復路をバックで行ってみました。お次は腹筋!!吊り輪に足を掛けて、ウリャぁ〜!!最後は懸垂!!掴まるのに具合の良いのがココしかなかった・・・。足もお尻も上げるのじゃ〜!!
これで明日は筋肉痛〜!!

 
8月13日(金) 移動日

移動です。ドイツはマンハイムからオーストリアへ向かいました。
目的地“Tulln”トゥルンと私達は読んでいます。
ココもフェスティバル。舞台はなんと!水の上!!
“Donau Buehne”ドナウ川の上に浮かんでおります!!
今日は歌を歌う人がコンサートをされていました。
しかし終盤に差し掛かったところで、なんと雨。雷まで。野外なのにぃ。
最近なんだか雨が多いです。
明日は大丈夫でしょうか。雷音組曲やりますケド・・・(≧ω≦。)

 
8月14日(土) トゥルン 公演

水上公演。なかなかユラユラとして・・頭もユラユラとして良い感じです。
昨夜の雷雨が嘘のように朝から空は青く澄み渡り、とても清々しいお天気でした。
降水確率もドンドン低くなって、昼ごはんは炎天下で頂きました。今日のメニューはラーメン!!(*≧з≦)
あまりのお天気に照明合わせも出来なくなってしまいましたが、雨の心配をするより良いですネ。調子良くサウンドチェック、リハーサルも済ませました。雷音組曲をやっても大丈夫!でした。の?・・・はずでした?・・・が、しかし!!本番が始まり、良い雰囲気で日が落ちた後、2部あたりから風が出て来ました。それはそれはビュービューと。「衣装や髪が風になびいて素敵♪」なんて余裕をかましていられたのも束の間。最後の『雷音組曲』で・・・やっぱり。降りました。
でもお客さんは席を立つことなくジッッと見入って、最後には大きな拍手を贈って下さいました。いえいえ・・拍手したいのは私達の方です。
本当に有難い事をさせてもらっているなと、感動を覚えた公演でした。

 
8月15日(日) ザルツブルグ 公演

オーストリア公演。昨日のトゥルンに続いて、今日はザルツブルグです。
過去のツアーレポートでも紹介しているとは思いますが、ここザルツブルグは“RED BULL”
の里です。
今や倭のEUツアーでは本番前のお馴染みになりました。
パワードリンクです。効き目?スゴいです。次の日にも効きます。ぐったりです。
でもその日も公演なら、必然的にRED BULL摂取!!で、やりきります。
で、そのまた次の日も公演なら・・・と“チェーンRED BULL”になります。
コーラもそうですが、若干、中毒?みたいな感じですね。
今日の会場は超巨大アリーナです!!さぁて!!RED BULL飲んで!!頑張るぞ〜!!

 
8月16日(月) 移動日

今日は移動!!なんし移動!!一日移動DAY!!です。
7時間。さぁ・・・何をしましょうか・・・。
とにかく揺られると寝てしまう私達。バスにはTVもありますが、言葉が分かりません。
そこで今日は持ち込みました。DVD。
私達の旅のお供に選ばれしは!!『すべらない話!!』
皆様、ご存知でしょうか?芸人さんが自分の身に起きた出来事をオモシロ可笑しく話して行くという番組です。本当に面白い話ばかりです。
疲れた体にすべらない話がしみ込みます!バスの中は大爆笑に包まれていました。
見終わった時には疲労感さえ感じました。いや〜・・・良いですよね。笑いって。

 
8月17日(火) フランクフルト公演 初日

“Alte Oper”!!倭が来るのは4度目でしょうか。
アルテオパーと読みます。その名の通り、オペラハウスです。
もっっんのスゴい伝統と格式。威厳のある佇まいに初めて来た時はおののきました。
何度来てもやっぱり固唾を呑まずにはいられません。
「やっぱりスゴい〜!!」ド迫力です。
客席は2700!!はぁ〜・・・デカい!!!
そんな大きなアルテオパーの懐に包まれて、倭の祭!!盛大に『いきまっせ〜!!』

 
8月18日(水) フランクフルト 公演2日目

アルテオパーに向かって、渾身の1発!!

アルテオパーでの公演2日目です。
練習時間が沢山取れる1週間公演。自炊も出来ます。
料理好きな倭代表小川の腕が鳴ります。本日のランチメニューは『ベトナムフォー』!!
美味し〜い昼食を頂いて、さぁ練習です!!
今日は1部の通しリハーサルをしました。

 
8月19日(木) フランクフルト 公演3日目
マツダ車ご愛用の方々と。

長い長い歴史を感じさせる豪奢な石造りのフランクフルト中央駅の前を通って、川まで走ると、フランクフルトを一望したような気分になれる橋に出ます。橋の上には爽やかな風が吹いていました。今朝のランニングはとても気持ちが良かったです。ツアーに出ると毎朝のランニングが観光時間。それぞれの町のそれぞれの町並み。ワクワク、キョロキョロしながらこの町のお客さん、今日の公演へと気持ちが膨らんでいきます。世界の町で、倭の太鼓が響く。なんて素晴らしいことでしょうか。日々の繰り返しの中で、全てが当たり前になっていかないよう、今日も新鮮な空気の中、気持ちも新たに精一杯挑みたいと思います。

 
8月20日(金) フランクフルト 公演4日目

1週間公演。4日目です。“魔の4日目”と言われておりますが、今回は全然大丈夫そうです。小川代表のスバラシク美味しい手料理のお陰か、はたまた連日に及ぶ直々の指導の賜物か。私達の体力もテンションも十分に保てている気がします。
訪問4回目になるフランクフルト“アルテオパー”
リピーターの方も多いのでしょうか、毎晩大きな暖かい拍手に包まれて私達の心も体も疲れ知らずです。

 
8月21日(土) フランクフルト 公演5日目 2回公演

“魔の4日目”の次に私達を待っているのは、マチネ有り1日2回公演。
体力、気力共に十分な今、難なくこなせるハズ。
とタカをくくってはいけません。
集中力が無くなっています。同じ劇場での5回目、6回目。
『この太鼓はドコにはけたら良いんだろう』『暗転幕はどの辺やったかな』といった心配がありません。緊張感が抜けてしまう。
その中でいかに集中してやるか。頭が段取りを忘れて、ドコまでその場ではじけられるか、色んなコトへの挑戦が出来る。そんな土曜日です。
そして土曜のマチネのお客さんは子供が多いです。
土曜のお昼と言えば子供は焼きそばを食べながら『吉本新喜劇』を楽しむ。というのが関西の常識。(ですよね?)倭のマチネもそんな風に親しんで愛されて町中で楽しんでもらえるようなものになりたいです。

 
8月22日(日) フランクフルト 公演6日目

フランクフルト“アルテオパー公演”も最終日を迎えました。
連日沢山のお客さんがこのアルテオパーに足を運んで下さいました。
『ダンケシェーン!!』
今日は最終日。撤収です。

ココは舞台の1番前が搬入口へのリフトになっています。もう4度目ですが、なんと毎回リフトが壊れます。『YAMATOが来ると絶対に壊れるんだ』とまで言われてしまう始末・・。

今回はなんとリフトを新調したばかりだとか。
本当に倭のせいだとしたらお詫びのしようもございません・・・。
業者さんに連絡を取ってなんとかかんとか復旧。劇場スタッフの皆様。ありがとうございました!!
また来るからねぇ〜!!

 
8月23日(月) 移動日
哲朗至福の時。シンプソンがジョイン!!

『倭 EU Tour 2010 2nd Period』順調に進んでおります。
ドイツはフランクフルト公演を大盛況で終え、次なる公演地はスイスです!!
スイスと言えば・・・。何ですか?チーズ?チーズフォンデュは有名ですよね?チョコレート?アルプスは美しい!!でもね・・。知ってました?物価がビックリする程高いんです。税金が高い。街はとってもキレイで、公共施設や福祉が充実してて、老後は安心だそうです。あ、スイスと言えば、ハイジ。アルプスの少女ですね。彼女も老後をノンビリ過ごしているのでしょうネ。

 
8月24日(火) チューリッヒ 公演初日

 

やって参りました!!スイス!!
チューリッヒです。もうかれこれ・・・5度目だそうです。
私達、4度目だと認識しておりました。
劇場は3ヵ所目になります。初めての劇場。“Theater 11”です。
今日は初日なのでプレミア公演。
ご招待のお客さんとか、スポンサーの方々等が見に来ておられました。
公演後にその1部の方と交流。『エイザイ製薬』の社員さんでした。
大質問大会の後、太鼓体験。皆とってもイキイキ楽しそうでした。
良い感じにテンションも上がったところで、「ハイ!チーズ!!」
何叫んでるんですかね。“オー!!”?“ワー!!”?“ニャー!!”???

 

 
8月25日(水) チューリッヒ 公演2日目

 

昨日初日プレミア公演を済ませた“Theater 11”
音作りの難しい劇場でした。本番の音がサウンドチェックと大きく違ったのです。
随分戸惑いました。サウンドエンジニアのエリックも唸っておりました。
『明日もう一度サウンドチェックをしよう!』という事で、今日もまたまたサウンドチェック。入念に、入念に・・・。
完璧です。とっても良くなりました。演奏し易くて、お客さんにも心地の良い音が作れていたようです。
もちろん打ち手の気持ち、技術も大切ですが、私達の舞台にはエリックの仕事もまた重要です。ありがとうエリック!!

 

 
8月26日(木) チューリッヒ 公演3日目


 

さて、順調に進んでおります。“倭 EU Tour 2010 2nd Period”
今、倭が公演をしているのはスイスはチューリッヒ!!
私達のエネルギーを支えてくれている倭代表小川シェフ。
ホテルから劇場への道中にナイスなお店を発見したそうです!!
今日は劇場に行く前に皆でその「ASIA STORE」に寄って食材の買い込みです。
日本に居ても見る事のないようなものが沢山ありました。
『なんだこれ〜?』『買ってみよ〜!』と小川シェフを悩ませる品々をゲット!!

さぁどんなものが食べれるのでしょうか?楽しみです♪

 

 
8月27日(金) チューリッヒ 公演4日目

 

さぁ!!“魔の4日目!!”気合い入れて乗り切りましょう!!まずは・・・美味しいお昼ごはんから〜!!
出たっっ!!カレー!!!ツアーの定番!!2週間エンドレスカレーなんてことをしたこともあります。が、しかし、今日のカレーは驚きのウマさ!!メンバー1カレー好きを豪語する玉井碧も唸った。小川シェフの極ウマカレー!!隠し味は、野菜ジュース!!お水でなく野菜ジュースで炊いたそうです。皆様、是非作ってみて下さい。
そんな感動のカレーを食べたとあっては、2時間の公演なんぞ楽々です。“魔の4日目?”「関係ないね〜!!」全開です。楽しい2時間でした。
公演後は今大ブームの『アイシング』です。ストレッチとかして寝ないといけないとは知りつつも、いつもベッドの誘惑に負けてしまう私達。この氷水に腕を突っ込んで、熱くなった筋肉を一気に冷やす『アイシング』今のところ『かなり良い♪』とウケています。

 
8月28日(土) チューリッヒ5日目 2回公演

 

ひぃぃぃっっ!!出ました!!来ました!!!今日は1日2回公演の日。 しかし・・・先週も言いましたが、なんでしょう・・・みんなとっても元気です。 その原因はきっと充実の食生活!!絶対ソレです。気力がみなぎっているのです。 本当に食べる事が大好きな私達。自炊が出来るのは本当にありがたい!! しかもレストランでも開業した方が良いんじゃない?って程の腕前の小川の手料理。 毎日、毎食「わー!おー!!良い匂い〜!!すごい〜!!美味しい〜!!」とやかましい位に感動しながらモリモリ食べさせて頂いております。 なにせ私達、体が資本ですから!!ツアーレポートに食事ネタが多くても大目に見て下さ〜い!! 公演?当然!大盛り上がりですよ。マチネイは子供がキャッキャッ言うて喜んでました。夜はSOLDOUTで大歓声!!う〜っっ!!なんて幸せな毎日でしょうか。 さぁ!!晩ごはん何かなぁ〜

 
8月29日(日) チューリッヒ6日目 最終公演

 

スイスは物価が高いのはお話致しましたネ。それはそれは!倭お財布担当池田里美曰く、「アホみたいに」「嘘みたいに」「目ン玉が飛び出る位に」「高いっっ!!」そうです。 そんな、大飯食らいの倭にはちょっとキビシいスイス公演。今日が最終日です。 昨日は昼も夜も満席。大いに盛り上がった公演でしたが、今日は前売りは芳しくないと聞いていました。それでも全力で必死こいて盛り上がるぞ〜!!と舞台に挑んだところ、なんと本日も満席!1曲目“有頂天”後の拍手は会場割れんばかりでした。 お陰で気持ち良く楽しんでの2時間、スイス最終公演も大盛況に終わりました。 そして小川シェフ。物価高にもはやヤケクソでしょうか?! 今夜の食事は♪ステーキ〜♪玉井碧秘蔵の高級スコッチをかけて・・・。『うっまぁ〜い!!』今日も感激の晩ごはん。 あぁ・・・なんて幸せ・・・。

 
8月30日(月) 移動日

 

子供の頃から「行ってみたい国は?」と聞かれると「スイス」と答えておりました。 倭でこうして来させて頂くようになって早や5度目となりました。 あぁ有難い。そんな憧れのスイスを後にしまして、倭は再びドイツ入国。バスにて4時間半の旅です。目指すはマンハイム。洗練されたドイツの都会です。 またも高級ホテルに泊めて頂くワケですが、まず私達が探すのはスーパーマーケット! 倭の食は“安い!美味い!!”がモットーです!! 都会はデパートはあるんですケド。スーパーが見つけにくいんですよね。 しかしホンマに食べる事しか考えてませんね・・・(*´-`*)ゞ

 
8月31日(日)ドイツ・マンハイム1日目

 

今日はマンハイムでの公演です。お客さんは満席。
なんと、今日はメンバーの小川晃子が照明のオペレートデビューです!照明のオペレートとは、シーンに合わせて照明を操作するのです。
何百ものシーンがあり、何百もの照明のキューがあります。
でも、小川晃子は演奏者ですから、次がどのシーンで誰のソロなのか、考えなくても体が覚えているわけです。どこでどう気持ちが盛り上がってくるか、どこで照明が点けば気持ちがいいか、体が知ってるというのは、かなりの強みであります。

そう、倭は演奏だけやってればそれでOK!ではありません。劇場に入れば荷物の搬入から仕込み、大道具から照明合わせもやるのです。

自分達の演奏する舞台は、自分達でつくりたい!そういう想いでやってきたグループなのです。時々、うっとーしがられますけど・・・。