2010年6月11日・12日 東京公演


シアター1010客席


エレベーターで搬入


照明の釣り込み


リハーサル


オランダツアーで照明を担当してくれていた事があるマートンが突然登場!日本旅行中だとか!一同びっくり!


新東京タワーなんですって!

みなさん、こんにちは。
倭のメネージャーをしている二宮です。
今日は、6月11日12日の2日間に東京公演が北千住のシアター1010で行われた倭の公演レポートを書いてみたいと思います。

倭の東京での公演は実に8年ぶり。長い間待ってくださった方、ホンマにすみません!
お忙しいところ、また遠いところから駆けつけて来てくださった方々に、まずは心からお礼を言いたいと思います。本当にありがとうございました!


さて、今回は北千住という都心からは少し離れたところにある、マルイのビルの中にある 、 不思議で素敵な劇場での公演でした。大きな舞台、広い舞台裏、とても立派できれいな施設です。
今回、私自身倭のコンサートを見るのがほぼ1年ぶりで、演奏するわけでもないのになんだかとても緊張しました。
田舎者の私たち、東京=大都会=人がいっぱい・・・。
東京へ出てくること自体、なんだか不安・・・。
倭の雰囲気は楽しんで頂けるのか・・・。


海外ではいつも大きな歓声と拍手を頂いている倭ですが、そんな不安が私の胸に渦巻いておりました。
しかし、そんな心配はまったく杞憂でした!
私自身、初めて見る衣装、曲目、舞台セットがとてもとても新鮮で、普通にいち観客として楽しんでしまいました。現在海外ツアーで行っているプログラムを組み入れた構成でしたが、倭の新しい一面を垣間みる事が出来、未来の可能性も感じました。馴染みのある曲も、演奏者やその日によって少しづつ違った雰囲気になります。若手のメンバーの表情も曲が進むに連れてどんどんよくなって、大きな成長が見られました。


何ども見て知っているのに、ふふふと自然と笑ってしまう我楽多や烈火。
気付けば周囲の観客のみなさんも笑顔。
私はもはや、すっかり観客の一人となっていました。
そして、楽しく、力強く、美しい倭の舞台はあっと言う間に終了。
なんと、驚いた事にスタンディングオベーションが起きました。
客席のみなさんが立ち上がって拍手を下さっています。
これには、びっくり驚きました。
日本でなんて!本当に嬉しいことです。
一人ひとりの体に、倭魂がしみ込むことが出来たならうれしいです。

東京、また来たいです。
本当にありがとうございました。