4月1日(水) スウェーデン・Gavle公演
耳栓いかがっすか〜


ガーヴル・・・
公演日です。ロビーでこんな物を発見!!
耳栓です。いや、音大きいですから・・・
初めて聞くお客さんには必要ですよね、確かに・・・。
でもね、耳塞いで聞くと全然違うんですよ。音。
余韻が無くなってしまうんで、音が膨らまないというか・・・。

万が一。万が一ですケドね、演奏にズレがあるとちょんバレというか・・・。
出来れば栓しないで聞いて欲しいですね。

でもオペラハウスって音がとっても良いので、たぶんほとんど耳栓は登場しなかったと思います。
公演は大盛況!!本当にノリもテンションも最高の公演でした。

 
4月2日(木) 移動日
う〜〜〜ん


またまた移動です。
長い距離は今日で最後です。440km・・・。

ツアーは移動の連続です。
6時間の移動途中、休憩〜。ランチです。
バスの椅子で揺られ揺られて固まった体をストレ〜ッチ!!
ジ〜ッッっとしているのは苦手ですぅ・・・。

 
4月3日(金) Saffle Sweden 仕込み日

ひとつの音になるように・・・


ガーヴルからサーフル。
今日は仕込み日です。
仕込みは夕方から。なので昼間は手合わせです。
私達の言う手合わせとは、本来曲やリズムを皆で一緒に叩くもの。
しかし、最近はもっぱら一人ずつです。
皆それぞれ個性爆発!!
そんな個性的な10人の音がなんとかひとつになるようにと、バチで床を叩きます。
結構うるさいのでお外でやりますです。

 
4月4日(土) Saffle Sweden 公演日

おにぎりいかがっすか〜?


サーフル公演日。
スウェーデンツアーで一番狭い劇場です。
昨日仕込み班が詰め込んだ機材の間を縫うように太鼓達が配置されていました。
照明・袖幕を吊り込むバトンの長さが十分にないので、照明の間隔もいつもと少し違います。
仕込みに掛けられる時間は限られているのでゆっくり悩んでもいられません。
微調整と迅速な対応。モチロン練習時間も必要です。
キチンと本番に向けて準備が整ったら、コレ!おにぎり!!
今日は門貴宏もお手伝い〜!!

 
4月5日(日) 移動 Falkoping Sweden 仕込み日

泡が出ないとただのお風呂ですよね・・・



190km南下。スウェーデンツアー最終の地ファルコーピング〜!!
最終地というコトで、スウェーデンで私達のお世話をして下さっていた会社が今回用意してくれたホテル。

「スパが付いてるのよ!堪能してね!!」と言われました。

明日は次なるロシアへ向けフライトが待っているので、公演後このホテルには戻って来ません。
というコトは・・・今日は仕込み日だけど、その前に〜!!

堪能!!

ほっこり・・・なんとジャグジーです!!

似合わない風呂桶の中にポチャンと浸かる男子メンバー・・・
あの・・・ジャグジーって泡が出るんじゃなかったっけ?

 

こちらNEWバージョン!!
エレベーター命がけ注意ステッカー!!第2弾!!(第1弾は3月25日参照)
お次は胸部ですな・・・

 
4月6日(月) Falkoping Sweden 公演日

記念写真〜


倭EUツアー2009スウェーデン最終の地。ファルコーピングです。
倭は今年初めてスウェーデンツアーを行いました。
スウェーデンではまだ外国からのエンターテイメントを呼ぶのはめずらしいコトらしく、ツアーまで組んだのは倭が初めてだということでした。

現地でお世話頂いたプロモーターの方々の苦労は大変なものだったと思います。
大きなツアーバス、毎回立派なホテルを用意して頂いて、私達は公演に集中することが出来ました。

「また会おう!!」と、どの劇場も大喜びでそう言ってくれました。
本当にありがとうございました!!また一緒にツアー回りましょうね〜!!

これはスウェーデンのプロモーターがくれたオリジナルのTシャツ。
英語で『The best theater for everybody everywhere !』
日本語だと『いたる所の全ての人に最良の舞台を!』ですかね。素敵です!!

 
4月7日(火) 移動 Moscow Russia 仕込み 公演日

 


とんでもハードスケジュールです!!
昨日スウェーデンでのラストコンサートを終え、撤収。
トレーラーの扉を閉めてから、ピザをかっ込み、現地スタッフの皆さんと記念撮影。
そのままバスに乗り込んで空港へ。4時間半のドライブです。
バスの床に寝転がって仮眠を取りながら到着したのは朝の5時。
シャワーを浴びたり仮眠を取ったり思い思いに3時間を過ごし、朝8時集合でフライトです。

目指すはロシア!モスクワです!!4年前にも訪れている劇場。
先乗りスタッフがある程度の仕込みは済ませてくれています。
開演3時間前に劇場到着!皆で最終仕上げをしていざ本番!!
4年ぶりの倭にお客さん大興奮!!私達も皆倒れそうでした〜!!

 
4月8日(水) Moscow Russia 公演日

 


昨日はバタバタと滑り込みで開演となったモスクワ公演。
2度目の今年はなんと2日連続公演です。なので今日は仕込みはありません。
昼前に劇場入り、十分に練習もして体も暖め、準備万端で本番に挑むことが出来ました。
実はこの劇場、4年前に訪れたのは『こけら落とし』。しかしなんとっっ!?
倭の守り神、4尺の大太鼓が通らない所があったのです!!
苦肉の策・・・真っさらな劇場の戸口の木枠を外してドデカいハンマーで壁をブッ壊したのです。
今回その戸口は間口を広げてちゃんと(?)舗装されていました。

でも前回同様。エレベーターはカツカツです。両サイド1cm!??皆スゴイ緊張感でした。
 
4月9日(木) 移動日

ロシアと言えば、イクラ&キャビア〜。


移動です。フライトと思っていたら、なんと!?
列車です!!シベリア鉄道です!!
過去にも何度か乗らせていただいたコトがあります。
『世界の車窓から』です。窓の外はキレイです。ず〜っと雪です。えぇ、ず〜っと。
廊下は細いです。50cm?座席は全部ベッド付きの小部屋です。4人部屋。
ベッドも細いです。60cm?いやいや・・・それは大袈裟ですがo( ̄― ̄;)ゞ
なんしか、あんまりするコトもないので、とりあえず・・・寝ました〜!!

7時間半〜!!到着したのはサンクトペテルブルグ。
しっかり寝たので腹ごしらえ!!大久保哲朗食すその物体はっっ!!??
イクラクレープ〜!!(※イクラはロシア語です)

 
4月10日(金) St. Petersburg Russia 仕込み 公演日

 


デカい!!バカデカいっっ!!
驚きのデカさです!!キャパシティ2700!!
舞台の間口なんて23mもあります。
スウェーデンからやってきた私達、すでにこういう劇場の使い方を忘れています。
どうすれば良いのでしょうか・・・。バミリもなんだか勝手が違います。
なんとか少しずつ大きめにセッティング。バミリを済ませ、サウンドチェック。
その会場の広さにサウンドエンジニアのエリックも気合いが入ります。
時間を掛けて入念なチェックを済ませ、いざ本番。

「舞台が大きい」って思うと「大きく動かないと!」と思うのですが、
頑張れば頑張る程、余計に小さくなるんですよね。
大〜きな舞台上に小さな私達・・・と〜っても体力の要る公演でした。
2700人、満席のお客さんは総スタンディングオべーション!!
とても楽しんでくれました〜!!

 
4月11日(土) 移動

オランダに着いたぞー!


倭EUツアー2009。1月31日に日本を発って、2ヶ月とちょっと。
ドイツ・オーストリア・スウェーデン・ロシアと回って、再び!!戻って参りました〜!!
オランダ!!スキポール空港!!3月31日のレポートにある写真と同じ場所で、
ハイッ!カ〜ス(オランダ語でチーズです)!!

1ヶ月半。怒涛のオランダツアーが始まりま〜す!!

 
4月12日(日) DAY OFF

これ、買い物したレシートです。


今日からオランダでバンガロー生活。
そうです、倭のオランダツアーはいつもバンガロー暮らし。
我が家とまではいきませんが、ホテルとは違った癒しのある生活が送れます。
食器や調理器具は全て備え付けてくれてあるので、らくらくです。

さてと、必要なのは生活用品と食材!!ということで昨日のうちにまとめ買い!!
なぜかといいますと、今日はイースター。3連休はどこのお店もしまっているからです。
見て下さい。買い込んだ食材のレシート!こ〜んなになっちゃいましたぁ〜!!
さぁ!食うどぉ〜っっ!!

 
4月15日 オランダ・Nijmegen公演

劇場の壁にはBIGポスターが!


本日、オランダツアー公演初日であります!
なんと、ヨーロッパツアー11年目!!!
ヨーロッパツアーと言えば、オランダ公演の記憶が濃い!!!
なぜならば!ヨーロッパツアーが始まった頃から、
オランダでの公演回数がとても多かったからです。

だから、「帰ってきたぞー!」って感じです。
ただいまー。

オランダツアーはスケジュールがきゅぅ〜っと詰まっています。
この期間は、ホテルではなく、バンガローを借りてそこからあちこちの街へ行ってコンサートをしますが、毎日バンガローから劇場へ移動して仕込み、公演、片づけてバンガローに帰る。
移動はレンタカーを借りてメンバーが運転します。
これをほぼ毎日繰り返すので、時間との戦いのうえに、体力勝負です。
しかーし!これぞツアー!
この毎日の流れに体が慣れてくると、体力も筋力もついてきます。
そして、「生きてるー!」という充実感がわいてくるのです!
さぁ、11年目のオランダツアー!頑張るぞー!

 
4月16日 オランダ・Amersfoort公演

料理と言えば、倭代表の小川。日本料理からタイ料理、パスタ、オリジナルなものまで、なんでもこい!です。


オランダ公演2日目はAmersfoort。
バンガローから5kmの最短距離にある劇場でのコンサートでした。
移動距離が近いとなんだか気持が楽です。

昨日のレポートで紹介しましたが、オランダツアー中はバンガローで生活します。
そして、朝昼晩の食事は自炊です。
過酷なスケジュールに加えて、食事も自分たちで作らないといけないので、
これまた大忙しなのです。

倭では男女平等に食事当番がまわってきます。
倭に入るまでは食事を作った事がない人にもまわってきます。
そういうのが苦手な人にもまわってきます。
でも要は、「美味しく食べてもらいたい」という気持ち作れば美味しくできる!はずなのに!
やっぱり多少のセンスと才能が必要なのか・・・?と思ってしまいます。

 
4月17日 オランダ・Arnhem公演

練習に大切なのは勢いだー!


オランダ公演3日目。客席は満員です。
オランダで長年公演をしてきた私達にとっては、どの街へ行っても、お客さんの雰囲気がとても暖かく感じます。

「おかえりー、よく帰って来たねー」と言ってもらえているような、そんな感じです。
何度も足を運んで下さっているお客さんに、また次も来てもらえるように、今日も一生懸命打ちます!

 
4月18日 オランダ・Leeuwarden公演

オランダと言えば、風車です。最近の風車はタイリッシュですね。


今日はバンガローからの移動に約2時間かかりました。ちょっと遠かったです。
さぁ、連続公演4日目。疲労度4。(最高値が5)
筋肉が疲れてきています。もちろん筋肉痛です、全身が。
本番前に練習しながら、ばちすら「重い」と感じる・・・

ところが・・・
ひとたび舞台に立てば、疲れや筋肉痛を感じることはないのです。
演奏しながらばちが「重い」と感じることもない。
ようは「気持ちの問題」なのでしょう。
テンションが上がって、アドレナリンが分泌されて、体が軽くなるのか?
アドレナリン?アドレナリンって一体何なんだ?
よくわからない仕組みですが、人間の体ってほんとに不思議ですよね。

 
4月19日 DAY OFF

オランダらしい風景です。


今日はお休みでした。
なのに、晴れてました。
初めてです。
夕方には曇りました。
でも、雨が降りませんでした。
これがどれほど奇怪な事か、みなさんわかります?
倭のOFFで雨が降らなかったのは、多分過去3回目くらいです。
確率としては、100分の1くらいなんじゃないでしょうか。
なぜだ・・・なにかあるのか・・・
と、不安になるメンバーなのでした・・・。

 

4月20日 オランダ・Den Bosch公演

倭トレーラー、劇場からはみ出してます・・・


懐かしいです。この街。
初めてオランダツアーをした時も、2回目のオランダツアーの時も、たぶん3回目も、この街の近くの田舎に一軒家を借りて住んでいました。
そして、休みの度に、若干都会の匂いのするこの街にやってきてひたすらウロウロしていました。

この劇場でコンサートをするのも、もう何度目でしょうか。
ステージにも、楽屋にも、小さな思い出がいっぱい。
「こんなことあったなー」とか「前来た時、こんなんやったなぁー」とか言いながら今年もせっせと準備をし、コンサートをしました。
また次もここに戻って来れる事を願って。

 

4月21日 本日のWorkshopレポート by 二戸末利華

ダンシング和太鼓


行って参りました!オランダダンススクール!
今日はアムステルダムのインターナショナルダンススクールへ出張ワークショップでした。

みなさん、ご存じでしたか?オランダではダンスがとても有名!
オランダと言えばダンス!ダンスと言えばオランダ!(かな?)
木靴に風車にチーズだけではありません!

さて、なぜ今日はダンススクールで和太鼓かと言いますと、彼らは今度行われるショーに和太鼓を取り入れているそうで、ちょいと教えて欲しいとのこと。
よし、では早速練習開始!!
ワークショップお馴染みの曲、「あうん」登場です。

一度私達で打って見せただけでリズムをすっかり覚えてしまった彼らにびっくり!
もちろんリズム感はバッチリ!
伸ばした腕はピッシリ!
さすがダンサーです。

急展開のワークショップ、開始から約20分で曲練習に突入!
よーし、せっかくですから、踊りながらやって頂きましょ〜!!
リズムに合わせてクルクルクルクル〜 ピョンピョンクル〜
ダンシング「あうん」、迫力満点!いや〜楽しかったですー!
ありがとうございましたー。

 

4月22日 オランダ・Den Haag公演

ダンサーに負けないしなやかなバチさばきを!


ルーセントダンスシアターという劇場で公演です。
ここも、オランダツアーの度に訪れる劇場です。
その名の通り、ダンスカンパニー「ネザーランドダンスシアター」の劇場です。

劇場に入るとあちこちでスラリと背の高いダンサーとすれ違います。
歩く姿も、立ち姿も、背筋がピンと伸びて、美しいです。

音楽の聞こえてくる部屋をのぞくと、ダンサー達が練習中で、その体と動きに目を奪われました。 しなやかな動きと、瞬発力。指先にまで神経がそそがれているのがわかります。
「人間の体ってすごいな」と思うと同時に、自分を見つめ直すひとときでした。

 

4月23日 オランダ・Tilburg公演

真ん中でソロをする大久保哲朗。


倭のメンバーに、福井出身の大久保哲朗という人物がいます。
今回の「祭」プログラムの1曲目の「有頂天」という曲の楽しみは、まぁ半分くらいは彼のソロと言っても過言ではありません。
彼の動きひとつ、彼の表情ひとつで、良くもなり、悪くもなる。

さて、そうなるとプレッシャーです。彼なりに考えあぐねているようですが、日々良くなりたいと悩み中のようです。
本番前の練習にも力が入っていましたよ。
トレードマークのモヒカンをビシッと立てて挑む本番。
日々の努力を実らせろー!!!(・・・って人事?)

 

4月24日 オランダ・Gouda公演

ゴーダチーズ


ゴーダ。と言えば、チーズ。でしょ。
ゴーダチーズは、ここ、ゴーダのチーズなんですよー。
お昼ごはんは、小川のチーズたっぷり野菜とエビのスープ。
フランスパンをつけて食べると、まるでそこはヨーロッパ!!!
(はっ、ほんまにヨーロッパにおるんやった・・・)

ヨーロッパでは、食後のデザートにチーズを食べるって知ってました?
日本人には「食後にチーズ」って馴染みがないから「なんか変」って思いますけどね。
いやー、しかし、ヨーロッパにはいろんな種類のチーズがあって、
どれもこれも味が濃くて本当においしいです!!!

 

4月25日 オランダ・Amstelveen公演

コンサート終了後。
お疲れ様でしたー。


来ましたー、恐怖の連続公演4日目。
疲労度4.9(最高値は5...)。
微妙に体が重くて動きが鈍い・・・。

こういう時に一番大切なのは何だと思います?
食事?サプリメント?体力?
ふふふ、何年もやって来て学びましたよ。
こういう時大事なのは・・・気合いだぁあああああー!
人間の底力を見せてやるぅううー!
・・・と、どこかのレスリングの人見たいな私達・・・

明日、さらに恐怖の連続公演5日目の、なんと!2回公演(@_@;
き、気合いだぁぁああああー!!!

 
4月26日 オランダ・Utrecht公演(2回)


オランダ産日本風ビール


来ましたー!5日間連続公演の5日目!なんと2回公演!
でもこの2回を乗り切れば、明日はお休み!
「明日は休み」と思うからか、本日の公演は2回とも体がよく動きました。
特に2回目の公演なんて、「結構、イケてたんじゃない?」と、
とてもいい手ごたえのあったコンサートでした。

話は変わりますが、こんなん見つけました。
「生ビール」
“なまビール”ではありません。“いきビール”です。
オランダ産の日本風ビール?
なんと日本語で「ゆずと煎茶を使った のどごし爽快 生きビール」って書いてあります。
スーパーで見つけたんで、買ってみました。
それにしても、ゆずと煎茶って・・・これまた日本っぽいものを強引に混ぜ合わせましたね・・・

おー、ウェブサイトアドレス載ってましたね。
興味のある方はどうぞ。www.ikibeer.com

 
4月27日 DAY OFF


どうも、おじゃましましたー!楽しかったでーす。


待ってましたの休日。
今日はですね、倭代表小川の大学時代の友人の家に遊びに行きました。
友人のニックネームは「ひでのりっぴー」。
彼は画家なのです。オランダで創作活動しています。
倭の舞台を何度も見に来てくれているので、倭メンバーともすっかり仲良し
そして久し振りの再会。
太陽の下で、食べて飲んで話をして、球技大会までしたりして・・・
楽しいひとときを過ごしました。

OFFなのに、雨じゃなかったのかって?
そうなんですよー。昼までは雨でした。ザーザー降ってましたよ。
でも、なんと、昼過ぎからカラッと晴れたんですー。
日頃の行いですかねぇ(^−^)

 
4月28日(火) Tiel , Netherlands 公演日

大桶胴メンテナンス中。


倭の舞台でいつもド真ん中!
一番高い所に鎮座するのは5尺の桶胴です。

今日はメンテナンス。縄を緩めて面を外しました。
「巨大な風呂桶みたい〜!!」中で声を出すとワ〜ンと響きます。

ナルホド・・・

大きな音が鳴るハズだと感心しました。

 
4月29日(水) Dordrecht , Netherlands 公演日

りんご、いかがっすか〜


この街はフルーツが沢山採れるそうです。
公演の最後1列に並んでお辞儀をしたら、袖からお姉さんが出て来て(時々おじさん)お花をくれるコトがあります。ココKunstmin劇場で2人のお姉さんが袖から持って出て来たのは、なんとカゴ!?

中身は・・・?じゃじゃ〜ん!!りんごでした〜!!大量!!しかもと〜っても美味しいっっ!!
公演後でVerry thirthty ! ! な私達は貪り食ったのでした。

 
4月30日(木) Heerlen , Netherlands 公演日

ベストな環境!塗るわよ〜


やりました!!ついに!!
備品管理責任者の増井隆興!!待ちに待ったベストな環境!!(だそうです・・・)
搬入口の環境がベストなのです。

何にか?と言いますと!!ペンキ塗り!!

舞台から近からず、遠からず・・・。近いと舞台がペンキ臭くなるし、遠いと大変・・・。
お天気も良い日が好ましいです。許された時間もそんなにあるワケではありません。
台・階段。黒い物は全て。片っ端から黒いペンキでベタ塗りです。お陰で今日の舞台はしっとりシックに、キマッた〜!!