7月1日  Day off
入口には「グラーツ古物市場」の文字が。

「ガラクタ市場」

早いもので2007年も下半期に突入です。日本のみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
「倭」は今日もグラーツの青空の下で一日を過ごさせて頂きました。

グラーツに来た日から私達には気になる場所がありました。ホテルのすぐ近くにあるマーケットです。私達がそこを通る時はいつも門が閉まっていて中までは入ったことがなかったのですが、行ってみると、自分の家でいらなくなった物をいろんな人が集めたといったいわゆるリサイクルショップのような感じでした。私達は突然勝手にガラクタ市場とよんでいます。日曜日の今日、ヨーロッパは飲食店以外ほとんどがお休みなのですが、そのガラクタ市場は朝のランニングの時点ですでに開店しておりました。こんなチャンスはないと、朝ごはんの後にさっそくみんなで行ってみました。その市場には古着屋で見たことがあるようなレトロな洋服やら、家電製品やら、おもちゃやら、使える物、使えそうにない物、正体が不明な物など、私達の呼び名の通りガラクタと呼ばれるようなものが目白押し!

ガラクタという言葉は本来、値打ちのないものという意味なのだそうですが、なぜかその言葉にワクワクさせられます。ものに値打ちがあるかないか、その価値観は人それぞれで、ある人にとっては全然価値がなかったとしても誰かにはものすごく価値のあるものだったりします。だから、もしかしたらこのガラクタの山の中には何か掘り出し物があるかもしれないと思い、好奇心が湧くのではないでしょうか。その作業はとても興味深く、一日中いても飽きないと思うほどでした。

ところで、「倭」には「我楽多(ガラクタ)」という曲があります。男性3人によるチャッパの曲です。私はこの曲で、チャッパってすごいと思いました。あんな小さくシンプルな楽器であんなにいろんな音を出せたり、ストーリーが作れるとは驚きでした。楽器に限らず、どんな物にでも可能性は秘められていて、それを生み出すのもその人、自分次第だと考えさせられました。そんな「我楽多」、ガラクタが私は大好きです。

 
7月2日  Day off

短距離ダッシュは門貴宏が1位に。

「特技」

今日も快晴でした。ホテルからちょっと離れた所に公園があります。そこで今日もトレーニングをしました。素振り、腹筋、背筋、腕立て伏せ、かかと上げ、スクワットジャンプなど通常のメニューを一通りした後、大久保哲朗の発案により、個人的特技対決が始まりました。

ルールは、自分が得意だと思う筋力的、体力的、身体的なものをあげ、それをみんなでやってみて、エントリー者が誰よりもすごかったら一抜けというものです。
まず最初に手を挙げたのは体の柔らかさが自慢の増井隆興。種目は立位体前屈でしたが、あっけなく二戸末利華に破れ一抜けならずでした。
次に手を挙げたのはまたしても増井隆興。今度は足相撲です。足相撲とは以前「倭」で大流行した競技で、その頃から増井隆興は強く、彼の特技となっていました。みごと男性陣を負かし、一抜けです。
次に出たのはスキップがとても得意だという日高元。スキップの形はちょっと変でしたが、スキップ競争で1位になり、勝ち組みへ。サッカーで鍛えた脚力が利いているのでしょう。毎日一緒に生活をし、トレーニングもみんなでしているので誰は何が得意か、どれ位できるか、自分は誰よりもできるのかなどだいたいの予想がついてしまう為、種目選びもついつい慎重になってしまいます。

これと言った特技が見つからない私は、できるかもわからないようなブリッジ、開脚ジャンプ、木登り、しまいには下唇をひっくり返すなどしょうもないことまで出していろいろと挑みましたが、どれもみんなに負けてしまいました。特技がないという自分が情けなかったです。何でもいいから何かを身に付けたいと改めて思いました。できるようになりたいと思っている物を本当にできるようにしていくことから始めたいと思います。

 
7月3日  Day off

街の広場で昼食。メニューはもちろんみんなの大好きなケバブです

「明日から公演」

グラーツへ来て公演がなかった10日間、合宿と3日間のオフを過ごさせて頂きました。明日からいよいよここでの公演が始まります。

合宿中、太鼓の騒音で近所の方々(1.5km先に住んでる方々も)には大変ご迷惑をおかけしました。その中には公演を見に来て下さる方もいる事でしょう。練習が出来なくなるほどの苦情もなく、私達に合宿を続けさせてくれたグラーツのみなさんに心から楽しんで頂ける舞台をしたいです。それが私達ができる最大の感謝で、それしかできない私達です。

 
7月4日  Graz公演初日

今日から5日間、公演をするOper Grazの正面玄関。

「公演初日」

今日は朝から雨でした。7月とは思えない程の肌寒さで、いつもタンクトップの私達もさすがに長袖でホテルを出ました。今日から5日間、この街で公演をします。その第一日目の今日は朝から劇場に入り、バミリから始めました。通常よりも早いタイムスケジュールでサウンドチェックの後には通しリハーサルを行ないました。照明スタッフのマートゥンも念入りにキューの確認を繰り返し、本番に備えました。10日ぶりの公演、そしてグラーツ初日。お客さんはたくさん入って下さいました。

今日からの劇場は舞台と客席との間にオーケストラピットのスペースがあり、私達とお客さんに結構な距離があります。そのスペースはほとんど使わないのでお客さんが遠く感じるのですが、「楽打」ではそこを突っきって一番前まで出ました。大久保哲朗がハローと言った時のお客さんの笑顔が近くで見れました。明日もたくさんのお客さんの笑った顔が見たいものです。その為にも、今日の公演のダメ出しは欠かせないのでした。

 
7月5日  Graz公演2日目

「心音」のかけあいを練習する門貴宏と向井大樹。

「ノリ」

仕込みのない今日から4日間は練習時間がわりかし多く取れます。お昼ご飯を食べたら早速練習が始まりました。今、私達のキーワードとなっているのは「ノリ」です。練習中、本番中、演奏していて音が合わないことがあります。それはテンポやリズムがどうというよりは気持ちの問題だと考えます。お互いがメトロノームのように正確なテンポを刻んだとしても、それだけでは演奏しているとは言えません。その曲やリズムのノリを一緒に作り出さないと音楽にはならないのです。そのノリをみんなが体全体で感じれば自然と音が一つになってくるのではないでしょうか。同じノリで一緒に進んで行けば、たとえ相手がどんな風に出てきてもそれに違和感なく合わせることができると思います。今日は「心音」をノリにこだわって練習しました。

 
7月6日  Graz公演3日目

New「烈火」バチ作成中。

「絵をつくる」

今日は練習の前に作業の時間を設けました。舞台セットの修理です。階段、サブステージ、けこみ板、太鼓の台などの色を塗り替えたり、手直しを入れたりしました。マットな黒で統一された美しい舞台を維持するために常に丁寧な扱いに気を付けていますが、やはりツアーをしていると故障や色落ちは避けられません。塗りなおした時に色のギャップができないよう、慎重に選びぬかれたペンキでこれまた慎重に塗っていきました。そして、きれいになった舞台に気分もすっきりし、気持ちよく練習を開始。

今日は昨日に引き続き、「ノリ」を意識して「楽打」を練習です。「楽打」には大久保哲朗と二戸末利華のソロがあります。ソロが盛り上がるかどうかは地打ちにかかっていると考えます。如何にソロを演奏する人と一緒にやっているかが重要です。そのシーンが違和感なく一つの絵になっているか。大久保哲朗はそれをサーフィンに例えました。地打ちをしている人達が波で、ソロの人がサーファーだそうです。大きく波打っている海でサーファーが自由に波乗りをしている絵を想像しました。波がまとまっていると、サーファーものりやすいです。波はサーファーがのりやすい波を作り、サーファーはそれにのる、お互いが相手のことを思い、一つの絵を作ることが大事なのです。

 
7月7日? Graz公演4日目 

これこれ、このラーメンがたまらなくおいしいんです!

「マチネィ」

今日は七夕です。みなさんは何かお願いをしましたか?私達も何日か前には短冊に願い事を書こうとか言ってたんですが、結局書かずに今日を迎えてしまいました。そして今日はマチネィがありました。久しぶりの2回公演です。早めにお昼ご飯を食べ、少しの時間ですが練習をし、午後の3時に開演。マチネィのお客さんには子どもが多く、かわいい笑い声が聞こえました。子ども達にも楽しんでもらえることはうれしいことです。アンコールでは一生懸命に「ハイハイハイハイ!」と手を挙げてくれました。マチネィが終わったら即ダメ出しをし、すぐにそのダメ出しに出たことを練習です。

そうやってすぐにダメ出しを活かせるところが2回公演のいい所だと思います。そして、マチネィがある日のもう一つのいい所は、夜の公演前のラーメンです(笑)。いつの間にか定着したマチネィの日のラーメン。ささやかな私達の楽しみです。おいしいラーメンを食べ、更にテンションも上がり、今日2回目の公演を迎えました。夜の公演には合宿中に大変お世話になった、隣のジャスミンとお母さん、そしてバーベキューパーティーを開いてくれたZecファミリーが来て下さいました。公演後にお会いすることができたのですが、みなさんすごく喜んで下さったみたいで、私達も嬉しかったです。
さあ、明日はGraz最終日です。明日も2回公演、頑張ります!

 
7月8日  Graz公演5日目

まずは四尺の大太鼓のパッキングから!井下駄に乗せるところです。

「Graz最終日」

やって来ましたマチネィ2日目。そして今日はGraz最終日だったので撤収作業もありました。マチネィ、夜公演、撤収のフルコースです。マチネィ後、さすがに2回公演の2日目ともなると、疲労を感じずにはいられませんでした。最後の公演を控え、更にテンションを上げるにはその疲れた体で更にテンションの高い練習をすることだと私達は考えます。衣装からジャージに着替え、即舞台上へ。すぐにバチを握り、マチネィでうまくいかなかった所をみんなで練習しました。まだ乾いていないマチネィの汗、その上にみんな更に汗をかきながら打ちまくりました。準備の直前まで練習し、ヘトヘトになった体に「2回公演の日限定・本番前ラーメン」は最高でした。更にテンションが上がり、最終公演を迎えることができました。アンコールが終わって舞台袖へはけた後、拍手が手拍子に変わり、私達はもう一度舞台へ。ダンケシェン!と叫ぶアンコールのそのまたアンコールをし、舞台上を去りましたが、それでも拍手は止まず、もう一度お客さんの前へ出て行きました。お客さん全員の顔を見る気持ちで客席を見渡し、本当にありがとうの気持ちを込めて礼をし、Graz最後の公演が終わったのでした。

お疲れ様でした〜を言ったら即着替えて撤収です。休んでいる暇はありません。それはまさしく、今日の第3ラウンドがスタートしたのでした。

 
7月9日  移動日

あんな所に大きなポスターを発見!

「Stuttgartへ」

2週間の長い滞在だったGrazとお別れをし、ドイツのStuttgartという街へやって来ました。「倭」はStuttgartには3年前にも来ていて、今回で2回目となります。今回は明日から6日間、土日はもちろんマチネィもあり、8回の公演をします。そしてそれが終わったら一度日本へ帰ります。今日の移動中、バスの中で「リンダリンダリンダ」という映画のDVDを見せて頂きました。女子高生が韓国人留学生をボーカルにバンドを組み、文化祭でブルーハーツの名曲「リンダリンダ」を歌うのです。正に青春でした。自分が高校を卒業してもう7年が経っていることに驚きましたが、その頃の、青春していたであろう自分と今の自分を比べてみると、状況や環境やもちろん若さは違いますが、今も存分に青春だなあと感じます。いろんな国のいろんな街に来て、素晴らしい経験をする毎日。
帰国までの1週間、やはり悔いのない日々を送りたいものです。
そして帰ったらブルーハーツを聞きまくりたいです。

 
7月10日  Stuttgart公演初日

カメラに撮られ、いつもよりも更に慎重に大太鼓を動かします。

「Stuttgart初日」

今日からStuttgartでの公演がスタートしました。この劇場は、3年前にこの街で公演した時と同じ劇場だそうです。あまり覚えていないと言っていたメンバーも、劇場入りしてからは、思い出した、思い出した!と当時の思い出を口々に発していました。さて、今日は2007年EUツアーのドイツ初日でもありました。本番前の練習の時からカメラが入り、練習風景、開演準備風景を撮影されました。私達は普段通りに動いていればよかったのですが、まだカメラには慣れていない若手は、かなりぎこちなかったのではないでしょうか。舞台上にしてもカメラの前にしても、普通に動くということは難しいものなのです。
そして迎えた本番。広い客席にはたくさんのお客さん!
なんとも気持ちよく演奏することができました。

 
7月11日  Stuttgart公演2日目

ドンドンドンドン、たろすけドン、ヨッ!

「ワークショップ」

Stuttgart公演2日目の今日は、午後からワークショップがありました。男性女性合わせて8人と、倭クルーも交えて大久保哲朗を中心にみんなで太鼓を打ちました。「太鼓はスポーツ!」とも考える「倭」のワークショップは、まず念入りな準備体操から始まります。日本式の体操を日本語で進められ、訳がわからないまま見よう見まねでみなさん一緒にいちにいさんしー、ごーろーくしーちはーち・・・。
体操をしたら早速バチを握って太鼓を思いっきり打ちまくってもらいます。最初はみんな遠慮しがちに打っているように見えましたが、大久保哲朗に「元気がな〜い!」と言われると、今度は顔を真っ赤にして力一杯打ちました。太鼓に慣れてもらったら、続いてみんなで「あうん」という練習曲を練習しました。もちろん、口唱歌からです。そして口唱歌をすることで気持ちを一つにしていきます。初めて会った人達がたった1時間の間に一つの曲を一緒に演奏するということ。そこで心が一つになっていく感覚。このワークショップはその過程がとてもおもしろいものです。

 
7月12日  Stuttgart公演3日目

ゆっくりゆっくりなめらかに。

「体」

今日は天気が良く、午前中はみんなで外でバチを削りました。ツアー中はホテルの部屋でバチを削ることが多いのですが、外で削るのはとても気持ちがいいものです。自然の風が吹く中、太陽の光を浴び、より一層生きたバチが生まれるような気がします。カンナを動かす手に集中し、だんだん口数が減り、ついついみんな無口になってしまいます。時間はあっという間に過ぎ、気が付くと劇場入りギリギリの時間になっていました。

劇場へ入ったら、早速新しいバチで練習です。まずは宮太鼓を使っての基礎練習として、「雷音組曲」のリズムを超スローペースで打ちました。体の使い方を意識しながら、足のつま先から頭のてっぺん、そしてバチの先まで全身を存分にゆっくりと動かします。自分の体のバランス、筋肉が足りない部分がわかります。そこを鍛えていくことが必要ですね。舞台上で思うような動きをしたいと思うと、そうできるようになる為にいろんな場所に筋肉が必要だと気づきます。見ていて違和感やぎこちなさがなく、なんとも自然な動きをすることはとても難しく、それは実は物凄く筋力が要ったりします。「倭」では舞台上での歩き方や立ち方座り方の練習も繰り返しします。舞台上を歩いて横切るだけでも自分の体のいろんな所を制御しながら動きます。舞台上を歩き回る私達のトレーニングを見て、クルーが不思議そうにしています。

 
7月13日  Stuttgart公演4日目

階段ダッシュリレー。やっぱり上りはきつい!

「心音」

今日も朝のランニングから1日がスタートしました。4日目の今日のコースはいつもと違う方向へ行ってみました。ホテルから約5分ほど走って行くと、住宅地の中に100段位の階段がありました。先頭の大久保哲朗が階段の前で立ち止まり、「階段ダッシュ!一人ずつ!」と言い、一人ずつ思いっきり駆け上がっていきました。上では大久保哲朗がタイムを計っていました。この勝負、バレー部出身の杉山味里が以外と速かったです。階段ダッシュの次は階段ケンケン。ケンケンで階段を上るのです。平地でもよくケンケンでダッシュなどをするのですが、これが結構きついです。それが階段となったらしんどさは倍です。階段の4分の1位でもう既に足が痛く、上がらなくなってきました。他のメンバーの手前、弱音は吐けません。なんとか力を振り絞って頂上へつくと、そこにはびっくりした顔をしたおばあさんが立っていました。
おばあさんはドイツ語でなんやら言ってます。心臓に手を当て、その手を出したり引っ込めたりしていました。「こんな階段を片足で上ったりして、心臓バクバクいってるんじゃない?大丈夫?」と言っているようでした。「バックバクやで!」と私も手をバクバクさせると、おばあさんは私の胸に耳をあてて驚いていました。これもたぶんですが、「無理したらあかんで」と言ってくれました。
今日は、私の生きている音「心音」をおばあさんに聞いてもらいました。

 
7月14日  Stuttgart公演5日目

夜の公演で、ジャンベをしているというお客さんとお会いしました。とてもおもしろい方達でした。

「地打ち」

今週もやって参りました、土曜日恒例のマチネィ!
今日のマチネィは夕方の5時からと、いつもよりもちょっと練習時間がとれました。ということで、今日は地打ちの練習をしました。地打ちは脇役と思いがちなのですが、そうではありません。ソロの人を盛り上げる、縁の下の力持ちのような存在です。影に隠れるのではなく、ソロの人を盛り上げ、気持ちよく演奏してもらうことが大事です。地打ちでその曲の印象が決まると言っても過言ではないのでしょうか。しかし、一人ずつソロ回しをしてほかの人は地打ちをするという練習をしましたが、それがなかなかうまくいきません。相手がどういきたいか、どう演奏したいか、その人の気持ちになって支えたいのです。が、ともすれば邪魔になってる感じです。
やはり、相手を思いやる気持ちがとても大事だというところに行き着いたのでした。

 
7月15日  Stuttgart公演最終日

桶胴太鼓の紐も全ほどき!急げー!!

「さよならStuttgart」

今日でStuttgartでの公演が終了。あっという間でした。
そして今日も2回、公演をしました。さすがに2日連続2回公演となると、自分ではあまり気付かないようなところで、体力落ちてるんちゃう?とダメ出しが出たりします。今日の1回目は3時から。昼の公演は子供がやっぱり多く、いっぱいの客席から時々かわいい笑い声が聞こえ、心が癒されたりします。マチネィが終わったら即セットチェンジです。すぐに夜の公演が控えています。舞台上へ向かう途中の舞台袖で、浴衣を着た女の人に会いました。日本人のお客さんでした。舞台袖のそこはもちろん関係者しか入れません。「すっごいよかったから来ちゃいました」とおっしゃっていました。え〜っ!とびっくりでしたがうれしいものです。夜の公演に向けて元気をもらった気がしました。
Stuttgart最後の公演もたくさんのお客さんに温かい拍手を頂き、無事に終わることができました。
明日はいよいよ日本へ帰国だー!
2月から始まったEUツアーも一段落です。日本での3週間、パワーアップして戻って来たいと思います。
では、またヨーロッパレポートでお会いしましょう!

 
7月16日  帰国

成田空港に到着。ポーランドでテレビに出た「倭」を見たという方と、そのご一緒の方達と記念に1枚。

「日本へ」

約半年ぶりの日本は何か変わっているでしょうか。楽しみです。みんな考えていることはおんなじ。
帰ったらまず、あそこに行って、そしてあれを食べたい!!